【讃美日記】弱く、惨めである事こそ恵みである
- 来栖 彰
- 2024年5月2日
- 読了時間: 2分
天の父なる神様、御名を崇めて感謝します。
今日は伝道者の書を読む事ができました。
ありがとうございます。
私は綺麗事が嫌いなひねくれ者です。
でも、私が綺麗事が嫌いな事にも意味があると感じています。
世の中のほとんどが綺麗事では出来ておらず、神様はその事をとっくにご存知である事を示して頂いたと感じています。
空の空、すべては空。まさにそうです。
この世で全ての採算を合わせる事は不可能であり、天を目指して生きる事こそ希望である事を教えて下さりありがとうございます。
綺麗事が自分の人生に適用されなかった人の気持ちが私にはわかります。
私達クリスチャンを嫌う人の気持ちもわかります。
ネガティブな人の気持ちがわかります。
だからその人達のために私は祈れます。
だからノンクリスチャンだろうと、ネガティブ思考の人だろうと私には裁く権利がありません。
嘲笑われる事、差別される事、非難される事、見下される事、傷付けられる事、否定される事、それらを経験したお陰で私は人間を知りました。
これは感謝な事です。
知恵のひとつです。
貴重な知恵を分けて下さりありがとうございます。
私自身もまた、人を傷付け、否定し、ときに見下しました。
その事に気付かされた事で、もはや私は誰も裁けません。
この事もまた感謝です。
私によって傷付き、怒り、悲しんだ人を貴方が大いに慰め、労り、癒し、祝福して下さい。
私は私の罪について、なんの申し開きも出来ません。
貴方の前に懺悔するのみです。
天のお父様、私は愚かで、弱くて、頭も悪く、性格もねじ曲がっています。
でも感謝します。
誰をも裁けなくなった事を感謝します。
私が見下せる人間がいない事を感謝します。
どうか、この日記を読む人が、この文章を、私の気持ちをネガティブにとらえませんように。
弱さを知る事は恵みです。賜物です。
己の強さを見つける以上の偉大な恵みです。
私と同じく弱さに喘ぐ人の心をお守り下さい。
どうか、貴方の無償の愛で包んで下さい。
弱い者にこそ知恵と真理を下さる神に、感謝と栄光が帰されますように。
尊い主イエスの御名によって祈ります。
アーメン。
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