 詩編 121篇 4-7節
見よ。イスラエルを守る方は、まどろむこともなく、眠ることもない。主は、あなたを守る方。主は、あなたの右の手をおおう陰。昼も、日が、あなたを打つことがなく、夜も、月が、あなたを打つことはない。主は、すべてのわざわいから、あなたを守り、あなたのいのちを守られる。
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私達が信じる神は、私達が眠っている時や病に倒れて何もできない時、そして起きている時も、朝も昼も夜も、暑い日も寒い日も、雨の日も晴れの日も、眠る事もまどろむ事もなく私達を守り続けている、働き続けてくれている事を表しました。神の働きは24時間365日、途切れる事が無い事に勇気付けられます。 |  列王記第一 19章 4-6節
彼は、えにしだの木の陰にすわり、自分の死を願って言った。「主よ。もう十分です。私のいのちを取ってください。私は先祖たちにまさっていませんから。」彼がえにしだの木の下で横になって眠っていると、ひとりの御使いが彼にさわって、「起きて、食べなさい」と言った。彼は見た。すると、彼の頭のところに、焼け石で焼いたパン菓子一つと、水の入ったつぼがあった。彼はそれを食べ、そして飲んで、また横になった。
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私達が何もできない時でも、神の見えざる御手が働き、御使いが仕え、私達を守ってくれている様子を描きました。エリヤという偉大な予言者でさえ、もう使命を果たす事は無理だと自信を無くし、立ち止まる事がありました。自分の弱さを素直に申し上げた時、神は怒るのでも罰を与えるのでもなく、休ませて下さるお方だという事が伝わりますように。 |  イザヤ書 41章 10節
恐れるな。わたしはあなたとともにいる。たじろぐな。わたしがあなたの神だから。わたしはあなたを強め、あなたを助け、わたしの義の右の手で、あなたを守る。
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私達が立ち上がれないほど弱っている時も、イエス様はいつもそばで支えてくれる、というのを構図で表しました。
斜めになっている十字架は私たちが背 負う十字架なのですが、実は神様も一緒に支えてくれている。
たとえ座り込んでも、根っこが神様と繋がっているから実を結んでいく。
そんなイメージです。 |
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