 エレミヤ書 29章 11節
わたしはあなたがたのために立てている計画をよく知っているからだ。―主の御告げ―それはわざわいではなくて、平安を与える計画であり、あなたがたに将来と希望を与えるためのものだ。
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車の中に居るのが私達で、車を操縦する神の力と根っこが繋がっています。
何も出来なくても、根っこが繋がっているから実を結んでいく…だからぶどうの実がなっている、というイメージです。
将来と希望の計画を見失うような現実に遭遇する事もあるけれど、私達のあずかり知らぬところで神の力が働いている、そんなイメージで描きました。 |  へブル人への手紙 4章 15-16節
私たちの大祭司は、私たちの弱さに同情できない方ではありません。罪は犯されませんでしたが、すべての点で、私たちと同じように、試みに会われたのです。ですから、私たちは、あわれみを受け、また恵みをいただいて、おりにかなった助けを受けるために、大胆に恵みの御座に近づこうではありませんか。
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肉体を持ってこの世に来られたイエス様は、決まっていた死を目前にして身悶えしながら祈ったと言う記録は、イエス様が私達の弱さを受け入れ、共感してくれる確たる証拠であり、とても心強いと感じます。
この絵はクリスチャン達の苦しみや悲しみ、怒りに共感し、共に涙を流す神の愛を表現しています。
クリスチャンは試練の時、すぐには神の愛が働き続けている事に気付けない事が多いと表すため、神の力は後ろからそっと抱きしめているように描写しました。 |  ピリピ人への手紙 4章 6節
何も思い煩わないで、あらゆる場合に、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。
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何事でもまず祈れと聖書は命じていますが、ただ自分の願い事を聞いてもらうだけでなく「感謝しなさい」と訴えています。
試練の時こそ感謝する事、喜ぶ事は安全な事だと体験しました。
この体験を通るのはとても辛い事なので、むやみやたらに過酷な状況の人に感謝を強いるべきで はないと思います。
しかし、最後は感謝こそ砦となって守ってくれると伝えたいです。
ピンクの薔薇の花言葉は「感謝」だそうです。
私の母が好きな花でした。 |
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