受け入れたくない現実に直面したとき
- 来栖 彰
- 2019年6月21日
- 読了時間: 2分

「これが自分の現実なんて…」
「こんな現実受け入れたくない!」
受け入れきれない現実に直面したとき、
とてつもなく苦しくなりますよね。
私もよくこの状況に陥るんですが、
臨床心理士の方から教わった方法で乗り切っています。
それをこちらでご紹介したくて記事を書きました。
こんな苦しさを抱えたとき、
私がよく実践するちょっとだけ楽になる方法は
「でも、自分の人生の一部なんだ」
と、『人生の一部であることだけ』受け入れる方法。
イヤでイヤで仕方がないし、
こんな現実なかったことになって欲しい、
それを受け入れる…?
いや、無理!
ってなりますよね、わかります。
私もそうでした。
これは、
前向きに受け入れろという意味じゃないんです。
イヤなものはイヤですからね。
つらいものはつらいですから。
それを前向きに受け入れるなんて無理ですよ。
じゃあ、どういうことなのか?
要するに、
「このイヤな現実も自分の人生の一部である」
そう『考える』だけでいいんです。
「この到底受け入れられない現実も、自分の人生の一部である。」
そう『思考する』だけでいいんです。
この考えを頭に入れるのには時間が必要かもしれません。
勇気のいることですから。
ですが、
頭に入れちゃうと不思議とほんの少し楽になれるんです。
現実は拒否すればするほど、
苦しいくてつらくてイライラする気持ちが膨れ上がります。
拒絶を繰り返すほどつらさは増していくんです。
それを阻止するために、
『自分の一部ではある』と考えてイライラをストップさせるんです。
どうしようもない現実に悩んでいる人がいたら、
騙されたと思って試してみてください。
ほんの少しだけ、
心がスンって落ち着くかもしれません。
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