神は既に最善の計画を
- 来栖 彰
- 2016年1月9日
- 読了時間: 3分
ここ数日体のざわざわ感に悩まされていたのですが、先ほど漸くおさまりました。
精神疾患をお持ちの方は、この言いようのない胸や体のざわつきと悪寒、経験されてる事が多いかと思います。
昨年の後半より怒りやら劣等感やらペットロス再発やらと不安定な状態が続いていたのですが、それをどうにかしようと新しい家族をお迎えする事を決め、キャリコという金魚のはなちゃんを飼い始めたんです。
ところがはなちゃん、具合が悪いんですね。
環境の変化のせいなのか、病気なのか、原因究明のためにネットを調べまくってたら、魚飼育に関する膨大な情報量とか怖い病気の数々を知って、余計に不安になってしまったんです。
結果、体のざわつきは余計に酷くなっていき、「何で飼っちゃったの!」なんて思ったり…でも無責任に放り投げるわけにはいかないので、とにかく出来る限りの事はして、あとは神様にお任せしようと決めました。
それを決めたところで不安やざわつきがなくなるわけでも、奇跡的にはなちゃんが目に見えて回復するわけでもないのですが。
不安は相変わらず抱えているし、ずっとざわざわはおさまらないのですが、それでも「神様は最善を成して下さる」という、最近漸く納得できた教えを信じて祈っていられました。
以前の私だったら「最善の計画を神様が用意して下さっている」という部分に、ざわつきがなくなるか、はなちゃんが奇跡的に回復でもしない限り疑問を感じていたと思います。
不安やざわつきや悪寒を感じる中でも希望や神様への信頼が消えていないというのは初めての体験です。
そして先ほどざわつきは取り去られ、はなちゃんに出来る限りの事をしてあげるに必要な気力と体力は回復しました。
元々はなちゃんをお迎えした時に感じた不安感が、再び信仰に触れようとするきっかけになったんですよね。
気休めが欲しいからクリスチャンが書いた詩でも読んで落ち着こうっていう軽い気持ちで、お世話になってる教会のHPを見に行っただけでした。
そこでたまたま牧師のメッセージの動画を見て、そこから信仰が回復して行くのですが、その話はものすごく長くなるのでまた別の記事に書きますね。
はなちゃんは今は塩水浴で様子を見ているところです。
砂利で遊んだり水草を底から引っこ抜いたり(笑)元気な姿もたまに見せてくれるんですけどね。
ある一本が気に入ってるのか或いは気に入らないのか、何度植え直しても引っこ抜きます…
取り去ったほうがいいかな?(´・ω・`)
私が信仰に戻るきっかけをくれた、そのために神様が送って下さったであろうはなちゃん、どうか元気になって欲しいです。
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